改めて占いを考えてみる。
久しぶりに更新です。
この間に星占いを書いていなかったのは『引き寄せの法則』や成功哲学、心理学なんかに傾倒していた為です(笑
占いをやっていて、どうしても引っかかってくるのが
「悪い結果を見たくない」「悪い結果は否定したくなる」「良いことしか信じない」という心理ですね。ええ、私もよくわかります!
しかししかし、星は今現在も人間のスケールから見ますと猛スピードで周っていますから、どんどんその星図の形を変えて行きます。良い配置も悪い配置もやってきます。
何かしら、生きてれば問題は発生するものです。
占いを書く時に、良い事しか書かないというスタンスもできますが、それはそれで何かが起きた時に、人は「当たってない」と思い、それどころか「良い事しか書いてないなんて嘘だ!」という心理にさえなります。
安い商品をありがたがる一方で、激安だと信用できないのが人間ですよね。
それでもって、良い事しか書かないと、どうしても抽象的な表現になりがちです。
「仕事でトラブルがあります」と書くより「仕事でステップアップできます」と書く方が前向きですからね。これは、トラブルがあった上での成長という事ですね。結果論で書いてるわけです。
そんなこんなで「占いをどう使うか?どう書くか?」と迷走していたわけですが
「悪い事が起きても時期が来れば終わりますよ」という〝時期〟がわかるのが占いの良いところだと思うのです。
何が起きても動じず、自己肯定感を上げるのが心理学のトレーニングや『引き寄せの法則』の原理ですが、占星術は〝何に対してメンタルが落ちやすいか〟が、星を見ればわかります。
・・・うーん。なんか後ろ向きだなあ。
でも、良いことしか見ないよりも、嫌な事が起きた時にどう対処するかの方が、実は大切だったりすると思うのです。
嫌な出来事が嫌な事じゃなくなった時、幸せしかありませんからね。
そんな感じで、なんとか楽に生きれないかなあ、と模索しているのが、この「星読み理科室」です。
別に、生きてるのが辛いわけではないですけど(笑
ブログタイトルを「研究所」ではなく「理科室」にしているのも、占いをゆるい感じでやっていければなあ、という思いからです。
さてさて、占いをしようかな。
射手座の私は2室(金銭、財)にこの逆行惑星が居るので、想定外の出費が重なっております。
しかし、木星と海王星、金星がグランドトラインを作ってるんですね。
これはハッピー三角と言われてます。障害が少ない配置、ですね。
射手座ですと、木星は12室、潜在意識の部屋に入ってます。
なので、気分的にハッピーになれば良い事が起こってくる気がしています。
20日頃にはまた木星と海王星が水星とグランドトラインを作ります。
水星は足が速いですが、仕事での幸運を期待しましょう。
私の射手座は水星が8室になりますので、臨時収入(ボーナス)に期待しましょうかねー(笑 木星逆行中ですが!
木星逆行は来月7月12日まで。それまで数ヶ月前に戻る感じがすると思いますが、
やり残した事を拾いにいくつもりで、頑張りましょう〜!